7月 28

大学入学資格検定(=大検)とは、高校卒業したと同等の資格として、大学に入学できるかどうかの「学力の有無」を判定している試験のことなんですね。それが通称大検なのですが、その大検が、平成17年度から「高卒認定(高等学校卒業程度認定試験)」と名称がかわったのです。ここでも何回か紹介しているはずなので、知っている人も多いと思います。つまり、今は大検というものがなくなったのですね。(かといって過去の大検合格者の資格までなくなるわけではないです)

大検から高卒認定と名前が変わったわけですが、もちろん制度も若干変わっています。平成16年度までの大検では、全日制高校に在籍している人の大検受験は「不可能」でした。ですが、平成17年度から始まった高卒認定では高校在籍者にも受験することが「可能」になった為、現在高校に在籍していても、中退せずに受験ができるようになったのです。

大検によって大学への入学資格が得られるという大きな点似関しては、このように大検→高卒認定へ移行しても変わりません。ですが、合格者が、より高校の卒業者と同等であるということを強調する為に、従来の大検から「高卒認定」へと行こうが行われたのだそうです。また、他にも様々な理由によって、高校在学や卒業が困難であるという人などが容易に再出発可能な環境を作ってあげる為にという理由も兼ねているのだそうです。

名前はもう大検ではないですが、受験しやすい環境に変更しただけであって。内容についてはあまり変わらないのかもしれませんね。