1月 21

大検というと、“高校卒業の資格”と考える人が中にはいると思いますが、大検は今“高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験)”といいますが、名前の通り高校の卒業程度と同等であることを認定する“認定試験合格”ということになるんですね。大検の“大学入学資格検定(大検)”の合格と同じように、あくまでも高校卒業程度と同等の資格ということです。

大検は大学や専門学校などに入学するための資格を認める検定。高卒認定試験でも基本的には同じ。合格できても『学歴』となるわけではないのですね。

じゃ履歴書にはどういった風に書かなくてはいけないのでしょうか。それは、『平成〇〇年高等学校卒業程度認定試験合格』と書けばいいのです。そして高卒認試験になる前に大検を受けた、大検の合格者は 『平成〇〇年、大学入学資格検定合格(現 高等学校卒業程度認定試験)』と書くのがいいそうです。

高卒認定試験に変わった理由は、進学だけじゃなく資格試験や就職などにも広く活用できるようすることが1つの趣旨となっているそう。そのために国が社会(企業や学校、自治体など)に対して、“高卒認定試験合格者が高校卒業と同等であること”を広く認められるようにはたらきかけを行っていくことが目的のようです。

でも今はまだ企業どころか一般の高校でさえも、大検や高卒認定試験についてよく知られていないのが現状のようです。なので進学や就職の面接の際に、大検や高卒認定試験について聞かれたら、どのようにして大検または高卒認定試験を目指すようになったのかその理由を前向きな考え方で答えられるようにしておくことが求められると思います。

12月 17

改めて言いますが大検(高等学校卒業程度認定試験)とはどんなものか知っていますか?
大検で合格点をとった人が満18歳に達していない場合なら、18歳の誕生日を迎えてから合格者となるようです。

そんな大検の合格者にも立ちはだかる問題があるみたいです。
それはドイツの大学の留学について。大検に合格して、大学の受験資格を得てその大学に無事合格し、
実際にその大学に現在在学中であっても、大検を経て大学に入学した人・・・
つまり高校は卒業していない人の場合はちょっとやっかいなようです。

海外のいくつか大学の意見では、『大検の合格が高校卒業と一緒とみなされない』ということらしい。
あくまでも12年間の学校教育を受けていることが大原則とされていて、大検の合格証というのは
高校の卒業証明書の代わりとは違うという意見らしいのです。(「大検」の資格で留学するには より)

全く不可能ということではないようなのですが、かなりの努力が必要なようです。
こういったことから大検に合格していれば、どんな大学に行く資格も得られるということではないみたいですね。

そんな大検は3月末までに満16歳以上になる人なら、
誰でも受験できるようなので、大検を受けようと思っている人はぜひ頑張ってくださいね!
3年前(平成17年度)から、全日制高等学校等に在籍している人でも受験できるようになったみたいですよ。

でもすでに大学入学資格を持っている人はもちろん受験できません。(取る意味はないと思いますし・・・。)
大学入学資格検定合格者も高校を卒業した人と同等以上の学力はあると認められるので、
大学受験や就職の際の扱いは大検合格者と同じのようですよ。

10月 29

そもそも大検というシステムがあることから、日本は教育に関しては以前から熱心な国のようなイメージがありますね。ただ、最近の学力低下が大きな問題になっています。

勉強するという以前の問題で、教育現場の乱れが根本的な原因ではないでしょうか。某県での不正裏口入学で、何人もの人がお金の力で教員に。しかもそれが今になって発覚して今度は何人もクビに。今まで教わってきた生徒たちにすれば不信感しか残らないような結果に。これで教育再編なんて言うのは実現できないような気がします。そして教師による事件も多発。最近では教室に隠しカメラを設置して逮捕された教員がいます。もう話にならないです。

どの例を見ても豊かさの副作用なような感じがします。大検を受ける理由として当時どうしても経済的な余裕がなく…というのも結構あったような。それが今ではお金さえあれば何でもOKという風潮が強い。教師になるのだって夢や子供達の未来のためなんて考えてる人はほんのごくわずかなのでは?取りあえず安定した収入があればいいという考えが大半なのではないでしょうか。

大検を受けるということを通じて、教育とは何かということをもう一度見つめなおしていきましょう。お金では解決できない事が今の日本にはたくさんあります。先日新聞のコラムで「今からの時代は特に人が喜ぶ仕事を見つけてこそ人生のやりがいだ」という一節を見ました。教育現場においても同じことが言えますよね。大検というシステムも人のため、子供達のためにという純粋な目的を持った人たちに大いに役立つシステムだったはず。

8月 2

大検は若者たちだけのものではなく、社会人で仕事をしながらでも取得が可能なものなんですね。今では高認という制度に変わりましたが(内容も若干違いはあります)受験資格をクリアしてさえいればこれからでも大検チャレンジできるんですもんね。一番は本人のやる気でしょうが。。

知り合いの方なんですが、子供さんが中学受験を控えているそうでそれに影響されて大検を受けるという人がおられました。自分の子供が中学受験の勉強を一生懸命頑張っている姿を見て自分も頑張ろうかな~と思ったそうです。そういうきっかっけで大検頑張ろうかな~と思うなんて素敵じゃないですか。

そういう風に考えると大検も生涯学習の一つかもしれませんね。何かの事情で、もっと勉強したかったのにできなかった方はたくさんおられると思います。そんな方々にも、もう一度チャンスを与えてくれるのが大検というシステムだったのかもしれません。実際に受けた方の話を聞くとその気持の前向きさは見習わなきゃなと思いますね。

7月 12

また友達の話なんですけど、大検は9科目合格しなければならないそうで、高校の修了した状況によって科目選択をよく考えた方がいいって。(高校へ行って単位所得証明書なるものを発行してもらうのを忘れないこと)
でも実際は私の友達のように高校1年生の途中で退学の免除科目のない9科目受検者が多数らしい。

大検の受検科目を見てみると。。。
9科目のうち、国語、現代社会、家庭、世界史(AかB)、数学1は必修。
このほか、日本史か地理のいずれか1科目、それに理科の地学、生物、化学、物理、総合理科の中から2科目。これに自由選択科目が1科目で、これは英語、数2B、古典、簿記、保健、情報基礎の中から1科目を選ぶのだそうだ。
さて、科目の選択だが?
大検合格の理由の一つに、AとB選択がある科目は全部Aを選んだ事だそうだ。よく本などには「Bを選ぶ方が良い」などと紹介されているらしいのだが、それを鵜呑みにせず自分でよく考えて選べとのことです。 

それぞれにいいところ悪いところあるそうなのですが、自分で選択出来るものはなるべく有利なものを選ぶのは当たり前ですよね。組み合わせを一通り考えてみて、これだ!と思うものを。そういうところにも大検のポイントが隠れてるんですね。友達はこの経験を踏まえて、仕事についてからもどちらかの選択に迫られたときにはよく考えて結論を出すことにしてるようです。大検を通して人生の乗り切り方も取得!ですね。

6月 15

同級生から聞いた大検の話を少し紹介しますね。
大検には過去問研究が有効だそうです。これは大検に関わらずですがね。大検の過去問題と解答の参考書はいつも手放さずに所持していたらしいです。これさえ研究すれば、大検は合格する!と信じてやまなかったそうです。逆に言えばこの本がなければ独学での大検受検は絶対成功しなかったとまで言ってました。ただ、この過去問集の解説だけで、理解できて身につくのかなどの不安もあったそうです。ただ解説だけで躓くことも多かったそう。。中学のときも数学は苦手だったらしいです。まして独学で数学を落ち着いて勉強するなんて思ってもいなかったでしょうね。

大検を受験すると決めた時から「自分は何一つ遅れをとっていない」と言い聞かせて自分を励ましたそうです。「大検は要領よくやれば知識ゼロから合格まで持っていける!」と。大検に合格すれば、高校3年卒業者と対等なわけだし、今の自分を肯定する意味でもそう言い聞かせてたんでしょう。当たり前に高校に通い続ければ3年もかかる道を、わずか期間で通り抜けてしまう、それが大検なんだもんね。要領よくムダのない勉強すれば、合格通知の来る9月半ばには卒業式の終わったばかりの高校生と同じ資格を持つ人として堂々出来るんだと日々思っていたそうです。

決して楽な道のりではなかったと思いますが、強い志と頑張る気持で何とか成功したんでしょうね。もし大検にチャレンジして成功してなかったら彼は同窓会にはこれなかったかもしれませんね。

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