3月 7

大検はいつ頃から始まったのでしょう。第二次世界大戦前は、「専門学校入学者検定」「実業学校卒業程度検定」「高検・高試七」という今では全く聞いたこともない試験があり、これらの資格試験を前身として、1951年に大検が始まったそうです。意外に古い歴史がありますね。

1953年 定時制課程に在籍する者の受験が認められる。
  65年 合格に必要な科目数をそ16科目に変更。
  67年 1,2年次中退者に受検資格を認める。
  75年 合格に必要な科目数を原則15科目に変更。
  (以降、学習指導要領の改定に応じて必要な科目数を変更)
  86年 必須受検科目の見直し。
  88年 通信・定時制の生徒が3年在籍で高等学校卒業が可に。
  89年 全面的にマークシートを導入。
  96年 必須受検科目が増加。
2001年 この年より受検機会が年2回に。
      合格に必要な科目数が減少。
  04年 最後の大学入学資格検定が実施された。
  05年 高等学校卒業程度認定試験の新設に伴い
      大学入学資格検定は廃止。
<Wikipediaから一部引用しました>

ざざっと見るだけでも、何度か改正がなされてますね。その時のニーズに合うように大検も少しずつですが姿を変えてきています。どうやら、いまの高認もよりよい制度になるように変更されていきそうな感じですね。

1月 23

大検に関しての受検資格を調べてみましょう。
・中学校を卒業した
・中等教育学校の前期課程を修了した
・盲学校、聾、養護学校の中学部を卒業した者
・就学義務猶予免除者等の中学校卒業程度認定試験に合格した
・中学校を卒業していない者で、受検年度内に16歳以上になる
上のうち、どれかを満たす人が受検OK。かつては最後の条件が決められておらず、受験資格がない人も結構な人数に。特に民族学校卒業者は「就学義務猶予免除者等の中学校卒業程度認定試験」も受験資格がない場合もあり、それに該当する人は今の制度への変更はよかったのかな。

上記の条件を満たしていても、
・高等学校の全日制の課程に在籍している者
・高等専門学校に在籍している
・中等教育学校の後期課程に在籍している者
・盲学校の高等部・聾学校の高等部
・養護学校の高等部に在籍している
・高等学校を卒業
・中等教育学校の後期課程を修了
・高等専門学校の第3学年を修了
・盲、聾学校の高等部
・養護学校の高等部を卒業
・すでに大学入学資格検定の全科目について合格
上記のうちどれかを満たす人は、受検資格がなかったんですって。

注意点ー高等学校の定時制の課程・通信制の課程を卒業した人は受検できないが、在籍している者は受検できるということ、全日制の課程などに在籍する者であっても大学入学資格検定の試験日までに退学すれば受検OKだということです。

1月 5

先日行った同窓会で「大検」の話題で盛り上がったので、そのことに関して少し書いていこうと思っています。
大検ってよく聞く子言葉だけど、今では廃止されてしるのをご存知ですか?

2004年までは「大検」は存在、2005年からは「高等学校卒業程度認定試験(高認)」というものに。大検は「大学入学資格検定」のことですが、大学に入学する学力の有無を判定するための試験のことを指します。

高認とは公的に「高等学校を卒業した者と同等以上の学力がある」とみなされ、大学や短期大学、専門学校への進学が可能になるほか、公務員試験や多くの各種国家資格試験での学歴要件は満たすことに。ただし従来の大学入学資格検定(大検)と同様、高等学校卒業の学歴を与えるものではないので注意あが必要。そのため、現実には高等学校卒業を要件とする企業の就職試験の受験資格がない場合や、就職しても給料や待遇などで同じように扱われない場合もあるんだそう。

なんだか微妙に変わってきてるんですね。昔の大検を受けた人の話を元に、現代の教育についてもお話していこうと思っています。