大検というのは、「旧大学入学資格検定」のことで、現在の正式名称は「高等学校卒業程度認定試験」といいます。
文部科学省がやってる正式な資格なんですよ。
昔は、働きながら夜間高校に通う、定時制に行くという場合が多くみられましたが、
今は、定時制に通う生徒でも経済的なことではなく、成績面で、定時制にするという生徒が増えています。
通信制にしても、働きながらというのではなく、高校に精神的に行けないことから選ぶという子どもも増えています。
そういう、経済的なことだけでなく、様々な理由で高等学校を卒業できなかった人が
自分で勉強した学習の成果を正当に評価してもらい、
高校を卒業した人と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験で、
大学受験や就職、資格試験の時に活用することができます。
「高等学校卒業程度認定試験」は、毎年2回行われます。
1回目で、全ての科目に合格しなくても、合格してない科目を2回目や次の年に受けることも可能なので、
自分のペースで受けられます。
「試験科目」は、
国語 国語必修
地理歴史 「世界史A、世界史B」のうち1科目必修
「日本史A、日本史B、地理A、地理B」のうち1科目必修
公民 「現代社会1科目」又は「倫理、政治、経済のうち2科目」のどちらか必修
数学 数学必修
理科 「理科総合、物理Ⅰ、生物Ⅰ、化学Ⅰ、地学Ⅰ」の5科目のうち2科目必修
外国語 英語必修
合格に必要な科目は、公民で現代社会を選択すれば8科目、
「倫理、政治、経済」のうち2科目を選択すれば、9科目になります。