大検を通して・・

そもそも大検というシステムがあることから、日本は教育に関しては以前から熱心な国のようなイメージがありますね。ただ、最近の学力低下が大きな問題になっています。

勉強するという以前の問題で、教育現場の乱れが根本的な原因ではないでしょうか。某県での不正裏口入学で、何人もの人がお金の力で教員に。しかもそれが今になって発覚して今度は何人もクビに。今まで教わってきた生徒たちにすれば不信感しか残らないような結果に。これで教育再編なんて言うのは実現できないような気がします。そして教師による事件も多発。最近では教室に隠しカメラを設置して逮捕された教員がいます。もう話にならないです。

どの例を見ても豊かさの副作用なような感じがします。大検を受ける理由として当時どうしても経済的な余裕がなく…というのも結構あったような。それが今ではお金さえあれば何でもOKという風潮が強い。教師になるのだって夢や子供達の未来のためなんて考えてる人はほんのごくわずかなのでは?取りあえず安定した収入があればいいという考えが大半なのではないでしょうか。

大検を受けるということを通じて、教育とは何かということをもう一度見つめなおしていきましょう。お金では解決できない事が今の日本にはたくさんあります。先日新聞のコラムで「今からの時代は特に人が喜ぶ仕事を見つけてこそ人生のやりがいだ」という一節を見ました。教育現場においても同じことが言えますよね。大検というシステムも人のため、子供達のためにという純粋な目的を持った人たちに大いに役立つシステムだったはず。

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